アート・ドキュメンテーション学会(JADS)第51回研究会

日本のMLAとアート・ドキュメンテーション −教育・研修のあり方を考える−

JADS教育・研修SIGは、アート・ドキュメンテーションに関する教育・研修のあり方を考える研究グループとして2005年度に発足し、昨年1月の第1回を手始めに都合3回の研究会を開催するなど研究を進めています。
アート・ドキュメンテーション教育の目的は、学生(学部生・院生)を対象にするものと現場で実務に携わる人々を対象に、そのレベルアップを図るものとが考えられます。本SIGでは、当座の取り組みとして、後者のあり方に比重を置いて研究していく予定です。
今回のJADS研究会では、この間のSIG活動での論議を受けて、今日の日本におけるMLA (Museum, Libirary, Archives) 専門職養成の現状を概観するとともに、その上に成り立つアート・ドキュメンテーション教育の内容と実現方策を議論できるような研究会にしたいと考えます。
JADS教育・研修SIGの活動に興味を持つ方々をはじめMLAに関する情報教育について広く関心を持つ方々、さらに実際の職場でアート・ドキュメンテーションに関するさらに深い知識を習得したいと願っている方々など、多くのご参加をお待ちしています。

日  時: 2007年 3月17日(土)13:30〜     
会  場: 東京国立博物館資料館 2階セミナー室
JR上野駅公園口、または鶯谷駅下車 徒歩10分
東京メトロ 銀座線・日比谷線上野駅、千代田線根津駅下車 徒歩15分
資料館へは、正門ではなく、西門から入場ください。

参加費: 無料
主  催: アート・ドキュメンテーション学会

進行プログラム(予定)
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13:30 開会、趣旨説明

13:40 日本のMLA専門職養成のカリキュラム
 ー事例報告:行事・企画委員会
アート・ドキュメンテーション教育を考える前提として、先ず、日本のMLA専門職養成の現状を確認したいと考えます。学芸員養成課程、司書養成課程、公的資格が無いアーキビストの養成について、各20分程度の事例報告を致します。

14:40 休憩(20分)

15:00 アート・ドキュメンテーションのカリキュラム考
 −教育・研修SIGでの検討報告
大学等で行われるMLA教育を基盤に、さらに専門性を高めたアート・ドキュメンテーション教育の具体的なカリキュラムは、どうあるべきなのか。それは、今後、教育・研修SIGで取り組むべき大きな課題のひとつです。今回の研究会では、その第一次試案とも言うべき内容を報告させて頂きます。

15:30 アート・ドキュメンテーション研修の実現に向けて
 ー教育・研修SIG代表:波多野宏之(駿河台大学文化情報学部)
現職者を対象にアート・ドキュメンテーション教育を実施していくためには、どのような可能性や課題があるのか。また、その中で期待されるJADSの役割は何なのか。アート・ドキュメンテーション研修の今後の具体的な展望を試みます。

16:00 休憩(20分)

16:20 フリー・ディスカッション
事例報告や発表を踏まえて、会場の参加者も交えたディスカッションを行いたいと考えます。

17:00 終了(予定)
17:30 懇親会(終了後、会場近くで開催予定)
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■申込み方法
氏名、会員種別、懇親会への出欠予定、連絡先(電話番号・FAX番号・メールアドレス)を明記の上、下記までお申し込みください。お問い合わせも下記まで。
E-mail 行事企画委員会  
毛塚万里 BXQ10030@nifty.ne.jp      
若月憲夫 jads@dx.catv.ne.jp
FAX 047-318-5008(毛塚宛)
〒272-0822 市川市宮久保1-21-24 オフィスMAL内 毛塚宛

※当日参加も可ですが、資料準備の都合上、3月15日(木)までに御連絡を頂ければ幸いです。宜しくお願いします。