アート・ドキュメンテーション学会  第6回秋季研究発表会

第6回秋季研究発表会のお知らせ
追記:2013-10-13 プログラムを掲載しました。
追記:2013-10-22 修正プログラムを掲載しました。

 
2008年度に新設された秋季・研究発表会は、毎年多くの発表者を得て活発な議論の場となってまいりました。第6回目となる今年度は、下記要領で研究発表を行います。また今年は「デジタルアーカイブサロン」についてのセッションを設け、サロンのこれまでの活動内容や研究報告を行う予定です。皆様お誘いあわせの上ご参加ください。

■開催日と場所
11月17日(日)
跡見学園女子大学文京キャンパス 2号館 M2302教室
http://www.atomi.ac.jp/univ/about/campus/access.html
丸ノ内線 茗荷谷駅より徒歩2分
(茗荷谷駅2番出口を左に出て、突き当りを右(西方向)に進み徒歩2分)
(※春日通り沿いからは入れません)

■プログラム

■10:00 開会挨拶

■10:10 第1 部:特別セッション デジタルアーカイブサロンの現在

【KEYNOTE SPEECH & PRESENTATION】

イントロダクション「デジタルアーカイブサロンの歩み」
・木村 裕文(株式会社ラティオインターナショナル)

【研究発表01】

デジタルアーカイブの効率的な探索・収集・情報発信法
・福田 博同(跡見学園女子大学文学部)

【研究発表02】

文化財管理における美術品用語辞典の構築
・河内 晋平(東京藝術大学 総合芸術アーカイブセンター)
・嘉村 哲郎(東京藝術大学 芸術情報センター/総合芸術アーカイブセンター)

■11:50 昼休み(70 分)

■13:00 第2 部:アート・ドキュメンテーションと国際連携

【研究発表03】

ヴェネチア東洋美術館の浮世絵版画の全貌とデジタルアーカイブ
・赤間 亮 (立命館大学アート・リサーチセンター)
・斎藤 ちせ(立命館大学大学院文学研究科)

【研究発表04】

アジアからの美術書誌情報の発信−東京国立近代美術館・国立西洋美術館OPAC の
artlibraries.net における公開の経緯とその意義
・水谷 長志(東京国立近代美術館)
・川口 雅子(国立西洋美術館)
・丸川 雄三(国立民族学博物館)

【国際会議等参加報告】

アジア学会2013 年次大会参加記
・栗原 祐司(東京国立博物館)

■14:40 休憩(10 分)

■14:50 第3 部:ミュージアムとアーカイブ その深化と展望

【研究発表05】

現在を再構築する新しい映像アーカイブスの提案
-京浜東北線川口市西側における都市映像アーカイブス制作-
・井上 和久(早稲田大学大学院環境・エネルギー研究科)
・友成 真一(早稲田大学理工学術院)

【研究発表06】

ウフィツィ・ヴァーチャル・ミュージアム
・森岡 隆行(株式会社日立製作所)
・岡田 温司(京都大学大学院人間・環境学研究科)
・クリスティーナ アチディーニ(フィレンツェ美術館特別監督局)
・ヴィトー カッペリーニ(フィレンツェ大学)
・マルコ カッペリーニ(チェントリカ)

【研究発表07】

「秘伝」のアーカイブ化:観世文庫の現状と今後の課題
・横山 太郎 (跡見学園女子大学文学部)

■16:30 閉会挨拶

■16:40 終了

■研究会参加費 
会員:1000円(資料代)
非会員:1500円

■参加申し込み: 先着90名まで
参加を希望される方は、以下のフォームよりお申込みください。
http://j.mp/JADS20131117
定員90名になり次第、締め切りとなりますので、お早めにお申し込みをいただくよう
お願い申し上げます。

■懇親会
近隣で開催予定