2015年度秋季研究発表会

    【第8回秋季研究発表会&第64回見学会のご案内】

2008年度に新設された秋季研究発表会は毎年多くの発表者を得て活発な議論の場となってまいりました。
第8回目となる今年度は、東京、根津美術館を会場に下記要領で開催します。
同時開催の見学会では、コレクション展「物語をえがく―王朝文学からお伽草子まで」の見学とレクチャーを行います。
皆様、ふるってご参加ください。

■開催日・会場
日時:2015年11月14日(土) 午前10:30から午後4:30
会場:根津美術館講堂
http://www.nezu-muse.or.jp/
〒107-0062東京都港区南青山6−5−1
地下鉄銀座線・半蔵門線・千代田線「表参道」駅下車、A5出口(階段)より徒歩8分

■定員・申込方法
先着順、定員約120名。以下申込フォームからお申込みください。
https://goo.gl/B1AwVr

*2015年11月12日(木)までにお申し込みください。

■参加費(資料代含・懇親会費別)会員:1,500円 非会員:2,000円
※未納の年会費がある会員は当日受付にてお支払いください。
※美術館入館料を含みます。当日は美術館入口では入館料をお支払いにならず、
学会受付で参加費をお支払いください。

■懇親会会場・会費
シンプルキッチン南青山店 http://dkitchen.jp/#simplekitchen01

4,000円

■プログラム

10:15 開場・受付開始

【一般セッション1】
座長:赤間亮(立命館大学アート・リサーチセンター)
副座長:北岡タマ子(お茶の水女子大学)

10:35−10:40 開会あいさつ 開会あいさつ 前田富士男 (アート・ドキュメンテーション学会会長)

10:40−11:05
永井彩子 (立命館大学大学院文学研究科文化情報学専修)
日本伝統芸能サイト<JPARC>の事例から見る演劇のデジタル・アーカイブの課題と展望

11:05−11:30
鶴野俊哉 (梅田家絵画資料調査委員会委員)
加賀藩御用絵師図案絵画資料の保存と活用

11:30−11:55
持田誠 (浦幌町立博物館)
市町村の博物館からみた雑誌記事索引の課題:小規模博物館に雑索が必要な理由

11:55−12:20
村田良二 (東京国立博物館)
東京国立博物館デジタルライブラリーについて

【昼食休憩】 12:20−13:30

【レクチャー】
13:30−13:45
野口 剛 (根津美術館)
物語をえがく

【見学会】
13:45−15:10
コレクション展「物語をえがく―王朝文学からお伽草子まで」および館内見学

【一般セッション2】
座長:福田博同(跡見学園女子大学文学部)
副座長:本間与之(郵政博物館)

15:10−15:35
古賀崇 (天理大学)
日本の「デジタル・アーカイブ」はガラパゴスか?:諸外国の関連概念との比較と検証

15:35−16:00
丸川雄三 (国立民族学博物館)
美術分野における制作者情報の統合 ―制作者データベースの実現を目指して―

16:00−16:05  閉会あいさつ 研谷紀夫(アート・ドキュメンテーション学会幹事長)

16:30-18:20 懇親会(申込者のみ。於:シンプルキッチン南青山店)